こんにちぱ。namiです。
うじうじして、ブログ開設までに2年かかった私。
悩んでいるときに知りたかった「実際に始めた人のリアルな様子」を発信しています。
・アドセンスのデータは公開してもいいんだよね?
・クリックを友達に頼んでもいいよね?
・規約とかは難しくて正直よく読んでいない
48日目のデータ共有
毎回下記形式でデータを共有しています。
48日目の結果はこちら。(21:30時点)
今日だけ | 累計 | |
記事本数 | 1本 | 54本 |
ブログ執筆時間 | 1時間 | 69時間 |
ブログ作業時間 | 2.5時間 | 97時間 |
ブログ全体にかけた時間 | 5時間半 | 166時間 |
PV数 | 227 | 5,180 |
ブログ収入 | チロル0個 | チロル55個 |
今回はアドセンス規約についての記録を残します。
Googleアドセンスに合格したら、規約は必ず読みましょう。
先日、ブログの読者が広告をクリックしてくれることで収益が発生する「Googleアドセンス」に合格しました。
それに伴い、この「ブログ運営成長記録」でも日々の収益を細かく発表する気満々でいました。
しかし、風の噂で「具体的な収益は言っちゃダメらしい」「知り合いに広告のクリックをお願いしたらダメらしい」というのを耳にしたんです。
こういう噂は証拠がないと信じないタイプでして、合格の次の日にGoogleアドセンスの規約を全て読んで理解をしました。
自分で納得して終わっていたのですが、せっかくなので記録に残します。
最近Twitterでスクショやクリック依頼を見かけるから心配になったのだよ。
概要はまとめていますが、皆さんも規約には必ず目を通しましょう。
Googleアドセンスの収益は人に言っちゃダメなの?
結論、収益確定後の支払い総額はOK・それ以外をハッキリ書くのはNGです。
詳しく解説していきます。
どこに書いてあるのか
11.秘密保持
お客様は、当社の事前の書面による承諾なく Google 機密情報を開示しないことに合意するものとします。「Google 機密情報」には下記が含まれます
AdSenseオンライン利用規約より抜粋
~省略~
(a)本サービスに関連する一切の Google のソフトウェア、技術および文書
(b)本サービスとの関係において広告媒体の実績に関連したクリックスルー率その他の統計
↑ここと
本第 11 条にかかわらず、お客様は、自らによる本サービスの利用によりもたらされた Google による支払総額を正確に開示することができます。
AdSenseオンライン利用規約より抜粋
↑ここです。
堅苦しく書いてありますが、要約すると「正確な数字は支払総額以外開示しないでね」ということです。
この規約を読む限りでは、
・支払総額以外の推定収益
・クリック単価
・表示回数など
ブログやSNSでスクショや正確な数字を投稿することはNGというわけです。
また、この規約を読む限りはアナリティクスのスクショも危険ということが分かります。
アナリティクスのスクショは
ブログ5カ月目にして初めて気づいたよ…。
ただし、禁止されているのは「正確な数字」です。
他ツールでのPV数や、端数を丸めた金額などの開示は禁止されていないように読み取れます。
知り合いに広告のクリックをお願いしたらダメなの?
Googleアドセンスで契約している広告枠のクリックを促すのは絶対NGです。
収益を報告すること以上にダメです。
こちらも詳しく規約を見ていきましょう。
どこに書いてあるのか
Google は、無効な行為により生じた金額を除外するために、支払を留保し調整する権利を有します。無効な行為には、次の行為が含まれますが、これらに限定されるものではありません。
「AdSense オンライン利用規約」より抜粋
(ii)エンドユーザーに本広告をクリックさせ、その他の行為をさせるための金銭の支払い、誤った表明または要請により促され、または生成されたクリック、インプレッション、クエリー、コンバージョンその他のイベント、
↑ここと
AdSense をユーザーと広告主の皆様に快適にお使いいただくため、AdSense プログラムに参加するパブリッシャー様には次の行為が禁止されています。
「AdSense プログラム ポリシー」より抜粋
・「広告をクリック」、「協力してください」、「これらのリンクへアクセス」、またはその他の類似表現を使用して、Google 広告をクリックするようにユーザーを誘導すること。
↑ここ。サイト内で促すのはもちろんダメだし、パブリッシャー(Googleアドセンスと契約している者)同士で協力してクリックし合うといった行為も禁止されています。
規約を破ったらどうなるの?
Googleアドセンスの規約が守れないサイトには、厳しい対応が。
無効な行為または AdSense ポリシーを完全に遵守しないことその他の理由により、いつでも警告や事前の通知なしに、一時的に、お客様のアカウントにつき追加の支払を停止し、本サービスにおける広告媒体の参加を停止もしくは終了し、お客様のアカウントを停止もしくは解除することができるものとします。
AdSenseオンライン利用規約より抜粋
突然使えなくするし、これまでの収益も払わないよってことですね。
さらに「クリックを促す行為」については更に厳しいです。
Google が、広告媒体における無効な行為を生じさせ、もしくはこれを防止せず、またはAdSense ポリシーを完全に遵守しないことを含むがこれらに限られない、AdSense 規約違反を理由にお客様のアカウントを解除する場合、お客様は本サービスの利用に関し、Google から何ら追加の支払を受ける権利を有しないものとします。
AdSenseオンライン利用規約より抜粋
お客様がAdSense 規約に違反するか、Google がお客様のアカウントを停止もしくは解除する場合には、お客様は、(i)新規のアカウントの開設を許可されなくなり、かつ(ii)その他の Googleサービスにおけるコンテンツについて収益化を許可されなくなる可能性があります。
対象のアカウントが使えなくなるだけでなく、二度とアドセンスが使えないし、Youtubeなど他のGoogleサービスでの収益化も許可してもらえなくなる可能性がある。
ということですね。
破ったことはバレるのか
「Googleはお客様のAdSense規約の遵守状況につき調査している」という記載が規約に書いてあります。
Google検索での表示に関するヘルプ
Twitter ヘルプセンターより
プロフィールや公開ツイートで使われた言葉はGoogleなどの検索エンジンでインデックス化(検索エンジンに登録)され、プロフィールやツイートがそれらの言葉の検索結果として表示されることもありますのでご注意ください。
Twitterのヘルプも調べてみましたが、これを読むとツイート内容もGoogleの調査対象になりそうですね。
天下のGoogle様ですので、ネット上で不特定多数に公開したらバレると思った方がいいです。
どうしよう。私公開したことがあるわ…!
いえ、一度でも違反したら絶対に権利を剥奪されるのかといえばそうとも限りません。
Googleアドセンスの使用権利を持っているユーザーは世界で200万人以上います。忙しいんです。
その為、Googleへの影響度合いで対応の優先順位を決めているのではないかと予測します。
もしも既に違反に該当する行為などについてツイートをしていた場合には、早めに削除しておきましょう。
ちなみにGoogle広告の利用を停止されたアカウントは、仕事上たくさん見てきました。
Google広告の場合は、対象アカウントへ何度か注意が入ります。
(※注意が入る前にも実は裏で違反回数のカウントはされています。)
一度注意され、それでも違反を繰り返す人は二度と使えない印象でした。
アドセンスも同じような仕組みではないかと予想しています。
これから気を付ければOKってことで!
以上のことから、
・推定収益を金額で正確に公開しないこと
・クリックをお願いするような発言をしないこと
は守った方がよさそうです。
もっと詳しく確認したい方は、AdSenseオンライン利用規約をお読みください。
ブログ開始48日目を終えて
昨日は、怪しいコンサル3号(呼び方が安定しない)についての記事を書きました。
今回もたくさんの方にコメントをいただき、ありがたい限りです。
豆知識としてちょこっと発信しているマーケティング理論や人を動かす心理テクニックについても、勉強になったと言っていただけて嬉しいです。
次のターゲットも追いかけているところなので、また誰かの為になる記事が書けるよう頑張ります。
楽しみながら学んでもらえると嬉しいなぁ…!
以上、ブログ運営を開始した私の48日目のご報告でした!
ブログ村のランキングに参加しているので、良かったら応援してもらえるとありがたいです。
どうか見守っていてください。おわり!
おまけの独り言
今日は珍しく、自分ではなく食べ物の写真。
どこだったか忘れたけど、どこかの庭園で食べた抹茶パフェ!
美味しかった。甘いもの大好きすぎるー!!
ブログ開始50日目の記録→記事作成後にSEOキーワード選定をした
ブログ開始46日目の記録→画像圧縮したら表示されなくなった
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