【優先順位最下位?】お湯が出るまでの捨て水の活用について

お湯が出るまでの捨て水活用節約に関すること

こんにちぱ。我慢することなく節約できないか、常に模索中のnamiです。

今回は、優先順位はとても低い節約術のご紹介。でも、気になっている人ももしかしたらいるかな?と思い、発信!

この記事は、こんな方におススメです。

☑ シャワーで済ませる日が多い
☑ お湯が出るまでのあの時間がなんだかもったいない
☑ 水道代がどれくらい無駄になっているか知りたい

結論

お湯が出るまでのお水は、垂れ流していても大した打撃にはなりません。
無理に活用しなくてよいでしょう。

節約を考えるにあたって、水道代の節約術を取り入れる優先順位は低いです。
なぜなら、頑張りに対して節約できる金額が少ないからです。

nami
nami

え~?ホント~?なんだかんだ言っても節約にはなるよね?

と、思ったそこのあなた。たしかにやらないよりはやる方がよいです。
お湯が出るまでのお水のことを「捨て水」というそうですが、中でもこの捨て水の活用はあまりおススメしません。
ちなみに私はど~しても無駄遣いしている感じがあるので活用していますが、労力も考えると節約にはほぼならないです。
興味のあるあなたへ、どのくらい節約になるのか、そしてどんな使い道があるのかを紹介しますね!

年間どのくらいの水を垂れ流しているの?

我が家は2人暮らしで、ほとんど毎日シャワーです。
お風呂場でお湯が出るまでの時間は給湯器の場所やパワーによって異なりますが、1回あたりおよそ3リットルです。

2人暮らしだと年間で2,190リットルを垂れ流していることになります。

お湯が出るまで 水 どのくらい 画像
nami
nami

え、そんなに!?もったいない!

たしかにこれを見るとそう思いますよね。では、金額に換算するとどうでしょう?
全国各地の水道局が発信している情報を見ると、1リットルあたり平均0.2円だそうです。
2人暮らしだと年間で2,190リットルですから、金額だと1年で無駄になるお金は438円ということになります。

お湯が出るまで 水 どのくらい 画像
nami
nami

1年でコンビニスイーツ2~3個分か…。

この、どうしても出て行ってしまうお水代を頑張って活用する労力の方が高くつく可能性がありますね。

それでももったいないから使いたい!という方

素晴らしい節約意識だと思います。空の2Lペットボトルに溜めるとよいです。
ちなみに私は、もはや習慣として空のペットボトルに溜めてしまうのですが…
それでも、出ていくお水を、出ていくはずだったお水として使えば年間836円!まぁ無意味ではないでしょう。
その使い道を紹介しますね。

夏は打ち水、冬は加湿器用の水に

夏:夕暮れ時や、空気の入れ替えをする時にベランダに撒く。ベランダの熱気が室内に入ってくるのを抑え、再度クーラーをつけるときの電気代節約にも効果があります!
冬:加湿器や空気清浄機のボトルを水道の蛇口にあてがうのは重いし面倒。ペットボトルに溜めておいたお水を入れると楽ちんですよ!

窓掃除や車掃除に

お湯が出るまで 水 使い道1

細かいところやじっくりゴシゴシしたい時、ちょっと水が欲しい。でもホースだと水を出しすぎるし、バケツに汲みに行くのはめんどくさい。そんな時には、脇にこのペットボトルがあればOK!お水ちょい足しでゴシゴシできます!
更には、ペットボトルのキャップと付け替えるだけの便利な掃除グッズもダイソーなどでたくさん売っているので、そういったものとも組み合わせるとなおよし!

植物の水やりに

お湯が出るまで 水 使い道2

ベランダ菜園や観葉植物が流行っていますね。そんな時にも大活躍!
ペットボトルからなら量の調節も比較的しやすいですね。直接口にするには抵抗がありますが、汚い水ではないので安心してお水をあげられます。

その他にも

・汚れた服やふきん、食器の漬け置き洗い
・シンクの丸洗い
・レトルト食品など、料理の湯せん
・お風呂が扱ったときのちょい足し水
などなど!

使おうと思えば割と使える水に変身☆

でもやっぱり他に出来ることあるよね。

いかがでしたか?

最初にお伝えしたとおりですが、節約の優先順位としてはやっぱり低いです。
捨て水を2人で毎日頑張って貯めて使って、年間438円ですもの。
それなら、普段の生活で
「外食時のお酒を1杯だけ減らす」
「コンビニで買っていたお菓子やパンをスーパーで買う」
「特売日に調味料や日用品をまとめ買いする」
などの方がよっぽど頑張りに見合った結果が出ます。

nami
nami

どうしても「もったいない」が勝つときだけやればいいね。

見えない労力も含めて、無理のない節約生活が送れるとハッピーですね。

安くてラクして健康な暮らしをする人が増えたら嬉しいです。
私の経験が誰かの役に立ちますように。

ありがとうございました。おわり!

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