食材を無駄にする=その2倍以上のお金を無駄にしていることに気づいた。

食材を無駄にする=その2倍以上のお金を無駄にしている節約に関すること

こんにちぱ。namiです。私、今日、鶏もも肉1パックを無駄にしました。
ヤンニョムチキンを作って食べるのを楽しみにしていたのに、使おうと思ったら傷んでいました。

めちゃくちゃテンション下がりましたが、せっかくなのでこれについて語ります。

nami
nami

はぁ~。ヤンニョム楽しみにしてたのにショック。

この記事は、こんな方におススメです。

・そのうち食べようと思っていたら、いつのまにか賞味期限が切れていた
・自炊の為に買った野菜やお肉をダメにすることがよくある
・節約したいけど、こまごましたことはめんどくさい
 

なぜ私の鶏もも肉は傷んだのか。

理由は分かっています。安い時に買ったのに、「ダメになる前に使えばいいや」と思って下処理をしていなかったからです。

いつもは買った日、遅くても次の日にはパックから取り出して下味をつけて、せめて一口大に切ってから急速冷凍して保存をしています。しかし、ついつい怠けてしまって 買った状態のまま冷蔵庫にポンと置いておいてしまったんですよね~。

nami
nami

やっちまった…。ショック。

今までの私なら「まぁいっか!安かったし!」と考えますが、今回は逃げない!このミスとしっかり向き合うことにしました。

いくら無駄にしたのか、ちゃんと考えた。

今回私が調理をしないままダメにしてしまった鶏もも肉は、1パック2枚入り400円です。

では、今回無駄にしたお金は400円なのでしょうか?違います。これ、深堀りしていきます。

1.ダメになった夜ごはんのメインの食材を捨てる
 →400円の食材費
2.切ってみて臭いで気づいたので、まないたや包丁を再度綺麗にする
 →5分の人件費100円(時給1200円換算)
3.冷蔵庫の状況を見て、決めていた夜ご飯の献立を考え、同居人の同意を得る。
 →15分の人件費300円
4.代わりとなる食材を消費して夜ご飯を作る
 →今日使わなくてよかった食材費400円
こうして見ると、無駄にした400円の食材だけでなく、今日使わなくてよかった800円も使ってしまっていますね。
「3」については、代わりの献立を考えずにもう一度もも肉を買いに行く労力を選んだとしても、おそらく同じくらいの人件費がかかります。
どちらにせよ400円で済んだことに対して2倍のお金を浪費したということになります。
私がごみ箱に捨てた鶏もも肉は、ごみ箱に財布から800円捨てたのと同義と考えます。

ちなみに昔の私だったら、やだー!ヤンニョムチキン諦めきれないー!となってデリバリーでヤンニョムチキンを注文するという暴挙に出ていたと思います。そうなると2000円くらい出費増えますね。

食材を無駄にするということは、そのくらい「見えない(見たくない)お金」が出ていく機会になってしまいます。

見えない(見たくない)お金を大事にする意識が大切

nami
nami

「人件費って!別に誰かに雇われてるわけじゃないんだからw」
って思った人挙手。

そう思った人は、おそらく気づかないうちにかなりの時間を使わなくていいことに使っています。
雇われている時間以外の自分が自由に使える時間を何に使うか、その時間に意味があるのかを考えるためにとてもよい指標が「自分が使った時間をお金に換算する」ことです。

もちろん、意味のある時間は人それぞれですけどね!

今回の私の失敗でいくと、買ったときにきちんと処理さえしておけば失わなかった時間とお金です。
ちなみに私が食材をダメにしたのは2021年になって初めてのことなのですが、人によってはもっと多かったりはしませんか?

そんな方は今回の記事を読んで、食材を無駄にしたら「2倍のお金を捨ててしまった」と考えてみてください。そうするだけで、無駄にすること自体減っていくと思います。


以上、食材を無駄にすることの無駄についてのお話でした。

是非皆さんもこの意識をもって、見えない無駄遣いを減らしましょう。

ありがとうございました。おわり!

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